お正月明けは讃岐の八尾屋根
今年のお正月休みは、とっても穏やかで暖かい日が続きました。今年は受験生が2人いるので、例年より入念にお墓参りから新年が始まりました。
初詣も毎年恒例の善通寺さんに、滝宮天満宮に田村神社にと、志望校に合格するように最後の神頼みに行って来ました。
仕事始めの6日からは、今までの晴天が嘘のような雨に強風に低い気温にと屋根屋にとって1番頭を悩ます天気が続いていますが、年明けから讃岐の家といえば八尾屋根(入母屋屋根)を丸亀市にて2物件葺き替え工事にとりかかりました。
こちらの方は2階は年末に完成させていたので1階の屋根の撤去、コンパネの重ね張りの工事からになります。2方向を増築による横谷に囲まれていて、なかなか難しい工事になりますが手間をかけて1つづつ確実に工事していきます。屋根材は、とにかく軽量の屋根材のルーガ雅を使用しての工事になります。
こちらの現場は、下地の野地板工事が完成したので、これから屋根工事に入っていきます。こちらは淡路島産の日本瓦にて施工させて頂きます。今の屋根の工事が終わると、写真に少し写っている母屋の入母屋屋根も葺き替え工事をさせて頂くので、これから長い間お世話になります。
高松市にて今年最初の新築工事は、愛知県の三洲瓦の平板瓦にて施工させて頂きます。
修理工事にと今年も年明けから数多くの現場を工事させて頂いております。本年も数多くのお客様とご縁を頂けるように仕事に精進して参りたいと思いますので、本年も宜しくお願い致します🤲