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20坪の家に最適な屋根材とは?【2025年最新版】おすすめランキングと選び方

2025年おすすめ屋根材

家づくりやリフォームを考えるとき、意外と重要なのが「屋根材の選び方」です。特に20坪前後のコンパクト住宅では、屋根材によって快適性や維持費用が大きく変わります。
本記事では、軽量性・断熱性・メンテナンス性といった基準を踏まえながら、2025年最新のおすすめ屋根材ランキングや費用比較、デザイン性の違いを詳しく解説します。丸亀市で実際に施工した事例も紹介しますので、ぜひ屋根材選びの参考にしてください。


1. 20坪の家に最適な屋根材とは?選び方のポイント

20坪ほどの住宅は、床面積が小さい分、屋根の重量や断熱性が住み心地に直結します。以下の観点で屋根材を比較するのが大切です。

(1)軽量性

  • コンパクト住宅では、建物自体の耐震性を高めるために軽量屋根材が有利。

  • 特にガルバリウム鋼板やアスファルトシングルは「軽い」ため地震対策に効果的。

(2)断熱性・遮熱性

  • 屋根は日射を直接受けるため、夏場の室内温度に大きな影響を与えます。

  • 瓦や厚みのあるスレートは断熱性に優れ、快適な住環境を保ちやすい。

(3)メンテナンス性

  • 長期的に見ると「何年ごとにメンテナンスが必要か?」が重要。

  • 瓦は耐用年数50年以上と長寿命ですが、スレートや鋼板は10〜20年で塗装や補修が必要。

(4)コストパフォーマンス

  • 初期費用だけでなく、**ライフサイクルコスト(維持費込みの総額)**で考えることが失敗しないコツです。


2. 【2025年最新版】おすすめ屋根材ランキングTOP5

第1位:ガルバリウム鋼板

  • 特徴:軽量・耐震性に優れる。錆びにくくデザイン性も高い。

  • 価格帯:7,000〜10,000円/㎡

  • 耐用年数:25〜30年

  • メリット:モダン住宅に人気。色や形状のバリエーションが豊富。

  • デメリット:断熱性が低めのため、遮熱塗装や断熱材との併用がおすすめ。

第2位:スレート(コロニアル)

  • 特徴:施工しやすく、全国的に普及している。

  • 価格帯:5,000〜7,000円/㎡

  • 耐用年数:20〜25年

  • メリット:比較的安価で軽量。カラーバリエーションも多い。

  • デメリット:塗装メンテナンスが10〜15年ごとに必要。

第3位:陶器瓦

  • 特徴:伝統的で高級感があり、耐久性抜群。

  • 価格帯:9,000〜12,000円/㎡

  • 耐用年数:50年以上

  • メリット:断熱性・遮音性に優れる。塗装不要。

  • デメリット:重量があり、耐震補強が必要になる場合がある。

第4位:アスファルトシングル

  • 特徴:北米で主流の屋根材。軽量で曲面施工にも対応可能。

  • 価格帯:4,000〜6,000円/㎡

  • 耐用年数:20〜30年

  • メリット:デザイン性が高く、洋風住宅にぴったり。

  • デメリット:強風に弱いため、台風の多い地域では注意が必要。

第5位:セメント瓦

  • 特徴:陶器瓦に比べ安価だが見た目は似ている。

  • 価格帯:6,000〜8,000円/㎡

  • 耐用年数:30年前後

  • メリット:重厚感のある外観。

  • デメリット:塗装メンテナンスが必須で、将来的に費用がかかる。


3. 屋根材ごとの費用比較|初期費用とメンテナンスコストの違い

屋根材選びでは「初期費用」だけでなく「維持費」を考慮する必要があります。以下の表で比較してみましょう。

屋根材 初期費用(㎡あたり) 耐用年数 メンテナンス頻度 ライフサイクルコストの目安
ガルバリウム鋼板 7,000〜10,000円 25〜30年 15〜20年ごと塗装 ◎(総額が安い)
スレート 5,000〜7,000円 20〜25年 10〜15年ごと塗装 △(維持費多め)
陶器瓦 9,000〜12,000円 50年以上 ほぼ不要 ○(長期的にお得)
アスファルトシングル 4,000〜6,000円 20〜30年 必要に応じ補修
セメント瓦 6,000〜8,000円 約30年 10〜15年ごと塗装

👉 「安いけど長持ちしない」「高いけどメンテ不要」という違いを理解し、長期的な費用対効果で判断することが重要です。


4. デザイン性と外観の印象|屋根材で家の見た目はどう変わる?

屋根材は外観デザインにも大きな影響を与えます。

  • 瓦屋根:重厚感があり、和風住宅や落ち着いた雰囲気に最適。

  • ガルバリウム鋼板:シャープでモダンな印象。シンプルモダンや平屋に人気。

  • スレート:標準的で万能。和風・洋風どちらにも合わせやすい。

  • アスファルトシングル:カラフルで個性的な仕上がり。洋風や輸入住宅にマッチ。

デザイン性を重視するなら、外壁や玄関ドアとの色合わせも重要です。最近では「ブラック×ガルバ」「ベージュ×瓦」などの組み合わせが人気です。


5. 施工事例から見るおすすめ屋根材の選び方【丸亀市の実例あり】

当社(株式会社中道屋根産業)でも、丸亀市内で多くの屋根工事を行っています。実際の事例をいくつかご紹介します。

  • 事例①:丸亀市田村町・新築住宅
     → 20坪の平屋にガルバリウム鋼板を採用。軽量で耐震性が高く、モダンな外観に仕上がりました。

  • 事例②:丸亀市郡家町・リフォーム
     → 老朽化したスレート屋根を陶器瓦に葺き替え。耐久性が向上し、断熱効果で夏の暑さが和らいだとの声をいただきました。

  • 事例③:丸亀市飯山町・洋風住宅
     → 輸入住宅にアスファルトシングルを使用。独特の質感で外観デザインがより映える仕上がりに。

👉 実際の立地条件やお客様のライフスタイルによって最適な屋根材は変わります。


まとめ|20坪の家に最適な屋根材を選ぶには?

  • 軽量性・断熱性・メンテナンス性・コストをバランスよく比較することが大切。

  • 20坪の住宅では「ガルバリウム鋼板」や「スレート」が人気ですが、長期的に考えるなら「陶器瓦」もおすすめ。

  • 丸亀市は台風や雨の多い地域でもあるため、耐久性やメンテナンスのしやすさも重視しましょう。

屋根は家の寿命を左右する重要な部分です。後悔しないためには、専門業者による診断や相談が欠かせません。

丸亀市・香川県で屋根修理やリフォームをご検討中の方は、ぜひ株式会社中道屋根産業までお気軽にご相談ください。展示場もございますので、実際の屋根材を見ながら比較することができます。

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