高松市葺き替え工事
2024.01.03 (Wed)
担当者より
既存の屋根瓦が鉄釘で留められていたために、その鉄釘が原因で瓦が相当枚数割れていました。写真にあるように、瓦の釘穴から徐々に亀裂が入っていって、ある程度まで亀裂が入ると瓦が割れてしまいます。既存の下葺き材にも雨漏り痕が相当ありました。今回は、野地板も雨漏りで痛んでいるので、既存の野地板の上から針葉樹合板(
コンパネ)を重ね張りして下地の補強をしてから屋根瓦を葺かせて頂きました。玄関上の屋根は元々は銅板と瓦で施工していましたが、今回は、屋根一面全てガルバニウム鋼板のアポロ葺きにて工事させて頂きました。元々の見た目が和風のイメージでしたが、今回のリフォームで屋根も凹凸が無いフラットタイプの瓦を施工したので、お客様のご要望通りに、かなり洋風の見た目になったと思います。屋根材が変わると家全体の見た目が本当に変わります。
施工前、施工後写真
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