多度津町葺き替え工事
2024.05.19 (Sun)
お客様のご要望
築年数が80年をすぎている納屋で、現在は物置のような使い方しかしていないので、そんなに予算はかけたくはないが、かなり雨漏りが酷いため、このまま放置しておくとどうしようもなくなってしまうのではないかとのご相談を頂きました。
担当者より
お客様と話をしていて感じた事ですが、かなり古い納屋なのであまり予算はかけたく無いとの話でしたが、それでも農業用倉庫として長く使用してきた建物にかなりの愛着がある事が話の節々で良くわかりました。お客様の年齢もまだ子育て世代で、これからまだまだ数十年は使用されるだろうとの思いから焼物の陶器平板瓦を進めさせて頂きました。焼物の瓦の優れている点は、とにかくランニングコストが少なくてすむと言う点だと思います。15年ぐらいで塗装などのメンテナンスをしなくてはいけない他の屋根材との1番の違いになります。初期投資が少なくてもメンテナンスが頻繁に必要になる屋根材は数十年といった長いスパンで見た場合には確実に割高になります。他の業者さんからは、そのような屋根材での提案もあり当社より少し金額も安かったみたいですが、もう自分の代では納屋にメンテナンス費用は、かけたく無いとのお話しで、当社にて工事をさせて頂きました。
施工前、施工後写真
工事写真レポート
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