ガルバニウム鋼板立平葺き
2024.01.25 (Thu)
お客様のご要望
シート防水の屋根ですが、10年の保証期間が終わったぐらいに大体雨漏りが始まり表面のシート防水が剥がれてくるので、もう2回シート防水工事を行っているが、また10年もしたら同じようになるのでシート防水は、したく無いので他の方法でどうにかしてほしい。
担当者より
親御様から受け継いだお家で、まだご主人様は50代で、すでにシート防水工事を2回行っていて次が3回目の工事になるので工事してもまた10年後に同じ事をしなくてはいけなくなるのでどうにかなりませんかとのご相談を頂きました。お客様自身で色々な瓦屋さんや、板金屋さんに足を運んで相談したようですが、なかなか納得のいく解答がえられなかったので、当社にご相談頂きました。現場調査させて頂いて、コンクリートの打ちっぱなしの屋根でしたが勾配がついている屋根だったので、このようにすれば良いというイメージがすぐにできたので、お客様にもそのイメージをお伝えすると、そのような事が出来るならそうしてほしいとのお話を頂いて工事させて頂きました。まず最初にシート防水や一部のコンクリートを撤去してからコンクリートボンドやコンクリートビスを併用して木材で屋根の下地を作っていきます。軒先やケラバ部分も木材で下地を作ってからガルバニウム鋼板で巻いていきます。屋根材は、お客様が1番気に入っていたガルバニウム鋼板の立平葺で工事して、雨樋なども新規で取り付けて工事完了になります。当社では、多種多様な屋根材と、屋根下地からの工事も数多く工事させて頂いているので、このような工事でも色々なご提案がさせて頂けます。今回の工事では、家全体の見た目が違う家かと思うほどに変わったので、お客様にも大変気に入って頂き喜んで頂けた事が1番嬉しく、職人冥利に尽きる瞬間になります♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
施工前、施工後写真
屋根工事のお役立ち情報
-
業者の選び方
-
失敗しないための基礎知識
-
知っておきたい屋根工事
-
屋根工事を更に詳しく!
-
中道屋根産業について
-
診断・お見積り依頼はこちら